こんにちは😊
奈良県生駒市リラクゼーションサロン&スクール「おうちサロン しゅろ」のちばです。
今回は前回に引き続き、肩こりと関係の深い筋肉のお話をします。
前回のブログはこちら↓
【僧帽筋】
【肩甲挙筋】
【胸鎖乳突筋】
頭板状筋
頭板状筋は、椎、胸椎から後頭部、側頭部にかけて付着しているので、「頭部を後ろに倒す、側方に倒す、横に回旋させる動き」に関与します。
頭板状筋は左右に分かれており、片方が収縮すると、頭部が側方に倒れたり、片方に回旋します。両方一緒に働く際には、首が後ろに曲がり、頭部が後ろに倒れます。
「頭が重力で前方に傾かないように支える筋肉」です。
起始・停止
頭板状筋の起始は「第3頚椎~第3胸椎」で、停止は「後頭骨の上項線、乳様突起」です。
主な働き
頭を後ろに反らしたり、左右にひねるといった働きがあります。
頭板状筋がこる人の習慣
板状筋は頚椎から後頭骨についており、肩こりになる作業である長時間の事務作業や、スマホのやりすぎなどで、こり固まりやすい筋肉です。
あとは、精神的な緊張状態が続いたり、イライラしたり、怒ったりすると、首や肩周りに力が入ります、その時に板状筋も緊張し、そのまま緊張が抜けないとコリが発生します。
板状筋がこり固まると、緊張状態が頭部に伝わり、頭痛を引き起こす原因になります。
さらには頭を回転させにくくなったり、頭を回転させた時に、首につっぱり感や痛みを感じることもあります。
身体が冷えた状態だと、肩に余計な力が入り、頭板状筋を凝り固めてしまいます。冬の寒さはもちろん、夏の冷房にも注意が必要です。薄着をしないように心がけ、浴槽に使って身体を温める工夫が必要です。
枕が高すぎたり低すぎたりすると、首の同じ場所に負担がかかって凝りの原因になります。上手に寝返りが打てないような枕は、交換する必要があります。
頭板状筋のコリを緩和させる方法
手で頭をつかみ、ゆっくりと、頭を斜め前に倒していきます。
肩甲挙筋、僧帽筋上部と共に、板状筋も伸びてきます。
呼吸を止めずに、ゆっくり気持ちいいぐらいの力加減で行ってください。
頭の後ろで手を組み、前にゆっくりと倒します。
頚はデリケートな部分なので、強くやりすぎず、ゆっくりストレッチしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました😁
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