拡がってきていますね
これだけ感染が拡がると、いつ、どこで感染してもおかしくない状況ですよね。
今日は万が一感染してしまった時に多く出る症状を
しずめるツボをご紹介いたしますね。
咳をしずめるツボ
現在感染が拡がっているコロナの症状で多く出るのが「咳」です。
コロナや風邪などでせき込むと、自分が苦しいだけでなく、周囲に人がいると気を遣ってしまいます。
そんなときは天突と尺沢が特効ツボで、すぐに咳がしずまります。
天突はのどに直接的な刺激を与えてせきをしずめるツボです。ただし、強く刺激しすぎると逆効果となって、せきが出てしまうことがあるので、気持ちよく感じる強さで人差し指の先を当てて3~5秒押して離すを3~5分繰り返してください。
体内の水分に異常が起こり、気管支に過剰な水があるときにもせきが出ます。
尺沢は肺経という経路(生命エネルギーの流れ道)に属するツボで、呼吸器をコントロールするとともに、体内の水分を調整します。
尺沢を刺激すると、体内の水分の異常を改善してせきをしずめることができます。
腕をつかむようにして親指の先を当て、痛みを感じる手前の強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
のどの痛みをしずめるツボ
今感染が拡がっているコロナはのどが痛くなるという症状も多いそうです。
コロナや風邪によってのどの粘膜に細菌やウイルスが感染して炎症を起こすためです。
また風邪やコロナではなくても、免疫力が低下して粘膜の働きが低下すると、雑菌を含んだホコリを吸い込んだだけでのどに炎症が起こり、イガイガすることがあります。
こうしたのどの炎症をしずめるのに効果的なツボが大都と太谿です。
大都はのどの血液循環をよくして抵抗力を高め、のどの炎症をしずめます。太谿は体内の血と水の循環をよくして冷えをとり除き、のどの痛みを改善します。
大都には火のついた線香の先をツボに近づける線香灸が効果的です。くれぐれもやけどをしないように注意してください。
のどに痛みがあるときは、大都の感覚が鈍くなっていることがあり、熱さを感じにくくなっています。
刺激の方法
両手の親指を重ねて当て、痛みを感じる手前の強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
線香灸は火のついた線香の先を1~1.5cmほどに近づけ、熱いと感じたら離すを7回繰り返します。
ワンポイントアドバイス
空気が乾燥すると、のどの粘膜も乾燥して抵抗力が低下します。室内を適度に加湿しましょう。
口呼吸はのどに負担をかけるので、鼻呼吸を心がけましょう。
動悸・息切れ
自分の心臓の拍動をドキドキと感じるのが動悸です。それに伴って息が苦しくなるのが息切れです。
こうした動悸・息切れの改善に役立つのが、中衝とだん中への刺激です。どちらも自律神経の乱れを整えて、動悸と息切れを改善する働きがあります。
刺激の方法
中衝は親指と人差し指で中指のつめをりょうわきからつまんで気持ちよい強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
だん中は中指の先を当て痛みを感じる手前の強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
症状が良くならない場合
今回ご紹介させて頂いた方法はあくまでも軽症の方への改善方法です。
もし症状が良くならない、重くなってきている場合はすみやかに医療機関にご相談をしてください。
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