こんにちは😊
奈良県生駒市リラクゼーションスクール&サロン「おうちサロンしゅろ」のちばです。
今回は「胃痛・腹痛」をしずめるツボをご紹介します。
胃痛
食べ過ぎ、飲みすぎ、腹部の冷え、精神的ストレスなど、原因がわかっている胃痛の場合は、梁丘と不容が効果的です。
一過性のキリキリとした痛みには特に役立ちます。胃潰瘍の痛みにも有効です。
梁丘と不容のツボはともに胃への生命エネルギーの流れが盛んになって、胃痛を改善できます。
胃の膨満感や食欲不振なども改善することができます。
ただし、胃の痛みが激しい場合はすぐに専門医の診察を受けましょう。
ツボの刺激の方法
梁丘は太ももをつかみながら両手の親指を重ねて当て、痛みを感じる手前の強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
不容は両手の人差し指、中指、薬指の先を重ねて当て、気持ちよく感じる強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
腹痛
ここで対象になる腹痛は、病院に行くほどではない軽い腹痛で、ストレスによる自律神経の乱れ、おなかの冷え、食べ過ぎ、消化機能の低下などによる腹痛えす。
長く続く腹痛や激しい腹痛のときはすぐに病院に行きましょう。
温溜は滞った生命エネルギーのめぐりをよくして腹痛を改善します。
上巨虚は精神的要因で起こる腹痛を改善するツボです。腹痛が起こったときは一般に右足の上巨虚に腫れや圧痛などの反応が現れます。
これらのツボ刺激には即効性が期待できるので、痛みを感じたときに刺激しましょう。
普段から行えば予防効果もあります。
ツボの刺激の方法
圧痛がある側のツボを刺激する。
温溜は腕をつかむようにして親指の先を当て、気持ちよく感じる強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
上巨虚は両手の親指を重ねて当て、気持ちよく感じる強さで3~5秒押して離すを3~5分繰り返して刺激します。
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