アロマセラピーとは?🌺
こんにちは☺️
奈良生駒リラクゼーションスクール&サロン「おうちサロンしゅろ」のちばです。
本日は当店のサロンメニューにもあるアロマセラピーのお話をします🌺
アロマセラピーの意味は「アロマ→芳香」「セラピー→療法」です。
気持ちと香りが結びついていると感じた事はありませんか?
花の香りで幸せな気分になったり、食べ物の匂いで食欲が沸いたり🤤
それらはすべて香りが心や体に作用して起きることです。その作用を効果的に利用し、その精油を嗅いだり吸入したり、オイルで薄めた精油を肌に塗ったりして体内に精油の成分を取り込んで、本来人間が持っている自己治癒力を高めることです。
そして心や体の不調を改善して、健康や美容に役立てる事がアロマセラピーです。
精油(エッセンシャルオイル)
精油は植物の花・葉・果皮・樹皮・根・種子・樹脂などから抽出した100%天然の素材です。人工的に作られた成分やアルコールも一切含まれません。
精油の特徴的な性質
・芳香性 香りのもとである強い香りを持っている
・揮発性 空気中に放置すると蒸発する
・脂溶性・親油性 油によく溶ける・水には溶けにくい、水より軽い
・濃縮されている 植物中にある状態よりかなり濃縮されている
・成分が変化する 時間がたつと酸化するなどして成分が変化し、香りも変わる
・色々な成分 それぞれ独自の成分を含み、独特の香り、さまざまな効用をもつ
・有機化合物 油脂ではない、天然の化合物質が数十~数百種類集まってできたもの
・100%安全ではない 100%天然のものだが、毒性を示すものもある
なんのために芳香物質を分泌しているのか?
・誘引効果 昆虫や鳥を引き寄せて受粉など子孫繁栄をはかる
・忌避効果 外敵である昆虫や鳥を遠ざけ、苦味によって摂食されるのを防ぐ
・抗菌効果 有害な細菌などが植物に発生するのを防ぐ
・抗真菌効果 真菌(カビなど)が植物に発生するのを防ぐ
・生存競争に勝つ ほかの植物の発芽や成長を止めたり抑えたりする
・汗のように蒸発 自分を冷却して太陽の強い日差しから身を守る
・情報伝達物質 植物内でホルモンのような働きをしているといわれる
・老廃物質 植物内で不要になった老廃物質ともいわれる
このように精油は100%安全ではなく、体調や体質によって使用できないものもあります。また大変濃縮されていますので、原液のまま皮膚に使用するのは安全ではありません。
ですが、十分な知識を持って取り扱いすれば決して危険なものではありません。
次回は精油の扱い方のお話をします。
最後までお読みいただきありがとうございました☺️🌺
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