こんにちは😄
奈良県生駒市リラクゼーションサロン&スクール「おうちサロン しゅろ」のちばです。
先日当店でアロママッサージを受けられたお客様がおっしゃられたお言葉です。
寝ちゃいました~💦
施術後にこういうご感想は度々ちょうだいします。
寝ちゃうともったいないですもんね
とても嬉しいです!
でも、我慢せずに眠ってくださる方が
効果的なんですよ~♪
目次
マッサージを受けると眠くなるのはなぜ?
マッサージを受けるとウトウト・・・となり、気が付けば終わっていた😅というご経験がある方も少なくないと思います😊
でもそんな時は「ああ~~~せっかく堪能したかったのに、眠ってしまった~~💦」とは思わずに「眠れて良かった~~😄」と思ってください。
そもそもマッサージを受けるとなぜ眠くなるか??それは自律神経やホルモンが関係しています。
副交感神経が優位になる
優位になるんです
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあって交互に働いています。
ご参照くださいませ😄
「交感神経」は主に昼の神経で、血圧が上がって筋肉も緊張し、行動力が高まります。闘争と逃走の神経ですね🏃♀️🤺
逆に「副交感神経」は主に夜の神経で、血管が拡張して心拍も遅くなりリラックスします。
自律神経である交感神経と副交感神経は、互いにバランスをとりながらはたらいています。
しかしなんらかの原因でそのバランスが崩れて不快な症状が現れることがあります。
現代社会は強ストレス社会なので、どちらかというと「交感神経」が優位になりやすく、不眠や疲労感、頭痛、肩こり、動悸(どうき)や息切れ、胃痛や下痢、便秘などの消化器症状、イライラや不安などの症状があらわれます。
リラックス効果
マッサージで眠くなる二つ目の理由は、リラクゼーション効果です。
マッサージを行うことによって血流が改善し、滞っていたリンパもスムーズに流れるようになります。
筋肉もほぐれて緊張がとれ、体がだんだん温まっていくとともに、脳のストレスも解消されていき、深いリラックスした気分になり安らぎを感じるため、眠気が誘われることがあります。
心拍数や血圧の低下
三つ目の理由は、心拍数と血圧の低下です。マッサージによって心拍数や血圧が下がることで、リラックスしやすい状態が生まれ、眠気を引き起こすことがあります。
睡眠を誘うホルモンの分泌
脳内のセロトニンやメラトニンの分泌も関係しています。マッサージは脳内でセロトニンやメラトニンといったリラックスや睡眠を誘うホルモンの分泌を促進します。これにより、自然な眠気が訪れるのです。
セロトニンとは
セロトニンは、神経伝達物質ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある物質で、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、ストレスが溜まりやすくなって、暴力的(キレる)になったり、落ち込みやすくなると言われています。セロトニンという言葉は忙しい現代人が抱えるストレス問題と同時に語られることが多いようです。
セロトニンには、怒りや焦りなどのマイナスな感情を抑制し精神を安定させる効果がありますので、精神が安定して幸福感を得やすくなることで、食べ過ぎの抑制効果も期待できます。
メラトニンとは
メラトニンとは脳の松果体という器官から分泌されるホルモンの一種です。
メラトニンは必須アミノ酸の一つである「トリプトファン」からつくられます。
メラトニンは季節リズムや概日リズムなど、さまざまな生物に欠かせない生体リズムに重要な役割があります。
メラトニンには睡眠を促す催眠作用があります。
メラトニンが分泌されるのは就寝時間の1~2時間前といわれており、このタイミングで「覚醒力」が低下するため、一気に眠気が増大します。
そしてメラトニンは抗酸化作用が期待できるホルモンといわれています。
抗酸化作用とは蓄積することで老化やがん、しわ、しみなどの原因になる「活性酸素」から体を守る作用のことです。
メラトニンの抗酸化作用は抗酸化物質として知られるビタミンCやビタミンEよりも強いといわれています。
実際にメラトニンの抗酸化作用によって、マウスの寿命を延ばす効果や神経細胞を守る効果があることが報告されています。
このようにメラトニンは抗酸化作用が期待できるため、老化やしみ、しわなどの予防につながります。
セロトニンとメラトニンの関係
セロトニンは朝になるにつれ分泌されるのに対し、メラトニンは夜になると分泌されるため、二つのホルモンの関係は一見対立しているように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、セロトニンはメラトニンの生合成に欠かせないホルモンであり、とても深い関係があるといえます。
セロトニンは夜になると松果体でメラトニンの原料へと変化します。
つまりセロトニンの分泌量がメラトニンの分泌量を左右するため、メラトニンを十分に分泌させるためには日中にセロトニンが十分に分泌されることが重要といえます。
マッサージ中に眠る効果
睡眠の質の向上
マッサージで眠くなることは、睡眠の質を向上させる効果があります。筋肉の緊張が和らぎ、リラックス効果が高まることで、深い睡眠につながり、翌日の疲れを軽減することができます。
疲労回復・免疫力アップ
マッサージによって眠くなり、質の良い睡眠を得ることで、疲労が回復し免疫力が向上します。良質な睡眠は、免疫機能を正常に保つために必要であり、マッサージがその手助けをしてくれるのです。
そしてマッサージに来られるお客様は、ご本人が思っている以上に疲労が溜まっていることが多く、またご本人が意識されていない箇所がお疲れの場合も。「脳」のお疲れもそのひとつ。眠気に襲われるということは、それだけ身体や脳が休息を欲していることなので、施術中に眠気がやってきたら無理せずお眠りください。
ストレス解消
マッサージで眠くなることは、ストレスの軽減にもつながります。リラックスした状態で眠れることで、心身の緊張が解け、ストレスが緩和されることが期待できます。
筋肉がゆるみ、ほぐれやすくなる
どんな人が施術してくれるのかしら・・・
そんな思いを乗り越えて勇気を振り絞って
ご来店下さるお客様には感謝の気持ちでいっぱいです❤️
リラックスして頂けるよう、ご満足していただけるよう、一生懸命頑張りますのでどうぞおくつろぎくださいませ😄
筋肉が緩むというのはつまり言い換えると筋肉の無駄な緊張が抜けている状態なのですが、マッサージを受ける時(特に初めてご来店された時やマッサージを受け慣れておられない方、ついつい周りの人に気を遣ってしまう方など)どうしても自分でも無意識のうちにカラダが緊張してしまう人がまれにいらっしゃいます。
特に、日頃はあまり触れられることに慣れていない下半身を押す際なんかになかなか力を抜けない方もチラホラ。施術中に「楽にしてくださいね~力抜いてくださいね~」とお伝えすると「え?抜いてるつもりでした…」と言われる方もいらっしゃいます。
よって、”マッサージを受ける事で筋肉を緩めたい”という事が目的の一つだとすると、眠った方が筋肉の緊張は抜け筋肉がゆるむため、よりカラダの深い部分にまでしっかりと指圧することが可能になります。
30分の睡眠が夜の1時間半~2時間半に匹敵するほどだと言われています!
眠くなってきたら寝ちゃわないともったいないですよね✨
美肌効果
私たちの肌は、約6週間で入れ替わります。これをターンオーバーと言います。
ターンオーバーに不可欠なのが成長ホルモンです。成長ホルモンには身体の修復や再生をする働きがあり、骨や筋肉を強くするだけでなく、肌や髪、爪も健康に保ってくれます。この成長ホルモンの分泌が活発になるのが睡眠中です。そのため、睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減り、ターンオーバーが上手くいかなくなってしまいます。
また、睡眠不足になると「交感神経」が活発になります。
この交感神経は男性ホルモンを分泌させる働きがあり、分泌量が増えれば肌の皮脂の量が増え、より肌荒れしやすくなるのです。
自律神経を整える事ができるマッサージ中の睡眠は美肌作りのお手伝いもしてくれます😊
睡眠が美容に良い理由はもう1つあります。
上記でも述べましたが夜になると脳の松果体(しょうかたい)という場所から「メラトニン」が分泌されます。
このメラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、眠気を催すとともに成長ホルモンの分泌を促す働きがあるのです。また、メラトニンには強力な抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは「細胞にダメージを与え、老化を促進させる活性化酵素」を抑制する働きのことです。メラトニンをしっかりと分泌させることができるマッサージ中の睡眠は美肌効果大です😊
いえいえ、私は寝たくないという方
施術中はずっとお話をされている方もいらっしゃいます。
ストレスの解消法は人それぞれですので、お話がしたい!!聞いて欲しいお話がある!!と思ってくださっている方はたくさんお話してください😊
皆様のお越しをお待ちしております❣️
最後までお読みいただきありがとうございました😄
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